プレイヤー修理の続編

おはようございます。
台風も去り、涼しい日が少しありましたが、ここへ来てまた昼間は蒸し暑い日が戻ってしまいました。
確かに、夕暮れからは過ごしやすくなりました。

さて、プレイヤー修理ですが、一部のコンデンサーを交換しましたが、まだまだ安定してきません。
他の方の意見によりますと、トランジスタの性能がいまいちで、温度特性が良くないとのご意見も有りますので、
相当品を捜し購入して再度修理することにしました。

次第に、全ての部品交換へとなってしまいそうですね？
更に、針側のアーム部分から「ブー」音のノイズが発生していますのでこの問題も解決しなくてはいけないようです。

今回の修理作業中に大変な損失をしてしまいました。
それは、レコード針を引っかけて折ってしまいました。


このカートリッジに相当する製品は２万近くしますので、かなりの損失になってしまいました。

完全に修理できるまで、もう一台のプレイヤーで構成して使用することにします。

これも年代物で、もう３０年以上経っています。

只今、本業が無く、趣味系の「民家模型・ジオラマ」見直しや「オーディオ機器」修理さらに部屋の整理などの作業をしています。
寒暖の差が激しいこの頃ですのでお体に気をつけてください。
ご訪問有り難うございました。

プレイヤーの修理の続き

こんばんは
ここ数日、台風も含め天候や気温の変動が激し中、体に応える日々が続いています。
真夏の梅雨の様な日が有り、体がだるくなりますね。
ただ、熱帯夜は少しずつ減ってきていますので、睡眠時のエアコンは必要無くなりました。

先週末に、「プレイヤー」を修理する予定でいましたが、ケーブルの製作が遅れた為、本日より修理を始めました。
先ずは、スイッチの接触が悪いようですので修理しました。

接点を磨き綺麗に


回転コントロール部の修理へ
回転がロックされている状態（安定）

コマが静止している状態
ロックが外れますと（変動）

コマが見えなくなります。
参考資料によると、磁気センサー周りのコンデンサーを交換することで改善出来るとの情報が有り、
それに従い、回路パターン上のコンデンサーを交換することにしました。

先ず、マイラーコンデンサーの２種類が手持ちに有りましたので交換
（参考：　０．２２μＦと０．１μＦ）
基板を本体から外して修理

ハンダコテ等で部品を外し、新しい部品と交換



元に戻し確認作業

改善無し
回路上の電解コンデンサーも交換が必要なようです。
基板に付いています値の電解コンデンサーの持ち合わせ無くて、知り合いに分けていただけるように頼みました。
ここまでは前回作業した工程です。
今日は、届いた電解コンデンサーの交換を行いました。
（参考：４．５μＦ）
ちなみに、前回、所持品の１０μＦで試しましたが改善無く終わりました。
交換後

確認運転


完全な修理にはなりませんでしたが、１時間以上は安定しています。
アンプとスピーカーにつなぎレコードかけて試運転

１時間を超えますと、部品の温度も上がり誤動作をしてしまいます。
やはり、もう一度温度特性の良い電解コンデンサーを購入して交換が必要な様です。
ただ、今の段階で、ＬＰ盤一枚を掛かる間は何とかなりそうです。

模型の方ですが、ジオラマなどの製作を企画するため、レールをひき、ＳＬを走らせています。


徐々に本腰を入れていきます。

本業は、残念ですが、未だに不安定です。

時間は掛かりますが、順次掲載させて頂きますのよろしくお願いいたします。
ご訪問有り難うございました。

鉄道模型クラブのイベントに参加

とてもお久しぶりでございます。

先日、友人の「鉄道模型クラブ」のイベントに参加させて頂きました。
市民会館の大広間を借り切っての催し物でした。









私も参加


クラブの皆さんやお客も電車を走らせ楽しんだ２日間でした。
お客さんは皆、ご自分の電車を走らせ、撮影に没頭されておられました。
HOゲイジは規模が大きくなりますね。
私も、民家模型製作頑張っています。

個人的なことでは有りますが、作業場にしていました家は処分することで進めています。
落ち着くまでは数ヶ月かかりそうです。

遺品の再整理続３

今日は曇り空で、今にも雨が降りてきそうな一日の始まりです。
夜は、こたつが恋しくなるような気温の日がましてきましたね。

父が残した物
大変変わった物が有りました。
魚拓ではなく石拓です。


数枚同じ物が有り、封筒から、中国から送られてきた物であるようです。

父が使っていた道具
硯


まだ他に有りましたが、私が譲り受けた物も有り、あまり残っていません。


中国で購入した物ですが、未使用です。
綺麗な箱の中身





水墨画の道具でした。

何かの記念の墨な様です。
名刺まで入っていました。
父がいつも使っていました朱肉

これは記念に作った大筆


向かって右が普通の太筆です。

ぞうさんの化粧筆になりそうですね。

自治会長８年目に頂いた記念の掛け軸と記述有り。

本物か印刷物かは分かりません。
まだ、多くのお手本書とか参考資料が山のように残っていて整理しています。

ほっと一息

長々とお付き合いいただき有り難うございました。
特別な物が出てきましたら掲載させて頂きますが、父の遺品の整理に関する掲載はここまでと致します。
民家模型は更に上を目指し次の段階へと進もうとしています。
今後ｔも宜しくお願いいたします。

遺品の再整理続２

こんにちは
今日も秋晴れの一日となっています。
先日曇りがちになり、天気が下るのかと思いましたが、益々秋晴れとなってきています。
仕事を止めて、寝ていたい陽気です。

父の遺品の掲示が続いていますが、あと少しお付き合いください。
父の作品（文字編）
掛け軸としては最後と思います。


さて、これからどうしましょう・・・・悩みます。

父が手に入れた物
内容が多いので凄く長くなります。
私自身、今までで一番惚れた書体でした。
だぶん　「文政年中両流書」手本　と書いてあるのですが、
内容が、書体の手本なのか文書の手本なの分かりません。


最後は、「ふじ　やすしげ」だと思いますが、検索しても分かりませんでした。



文面を書いた人だと思われます。
汚れないようにしてあります。
長くなります。


何故か「義経」の名が・・・・・



バランスが取れ、流れるような書体です。

かなり内容に月日の記述が有ります。

ひらがな　も含まれてきています。




ほぼ草書体になっています。




「父母」の文字もかなり出てきます。





また行書体になってきています。

終わりです。

最後も汚れないようにしてあります。
これでもほんの一部の抜粋です。
ほれぼれとしまいます。
もう一度、書をやり直したいと思わせる書体でした。
後になりましたが、印刷ではなく手書きです。
欲を申し上げますと楷書体が書かれたところが有ると本当にお手本にで来ると思いました。
書をされている方なら、ほぼ皆さん納得されると思います。
長々とお付き合い頂き有り難うございました。

模型の方ですが、ボチボチ　急ぎ　製作しています。

今は、ほとんどリピート作ばかりです。